計算機科学実験及演習4「並列プログラミング」(2010年度)
マルチスレッドプログラミング
担当
-  
八杉 昌宏
yasugiATkuis.kyoto-u.ac.jp
-  TA:  松田 友希 
y-matsudaATkuis.kyoto-u.ac.jp
 上位ランキングに最終レポート(or 遅れたレポート)を反映しました.(12/15)
 第4回レポート,最終レポート(11/25(木)12:30, 13:00締切)について,
    11/30 7:30 現在,
    メール提出があったものについては,
    TAから受け取り確認にあたるメールを返信済です.
    上位ランキング更新はもうしばらくお待ちください.
    (12/1) 最終レポートは確認中です.(12/5)
 課題3(第2回レポート, 最終レポート), 課題6(第4回レポート, 最終レポート)で
提出されるプログラムの並列実行時間は スレッド数 4 で測定することに
しました。ランキングに掲載するものなどはこれになります。
別の希望(例えば 3 )がある場合はメールで連絡してください。
(10/23)
 ↓は,コマンドラインから  grep Hz /proc/cpuinfo  で
cpu MHz が 2997 で変らないかなどである程度確認できます.(10/1)
 並列プログラミング受講者は ws36〜ws59
  を使用してください.
 その他のwsはクロック周波数自動調整が有効になっているため性能が変動します.
(9/28)
 計算サーバの利用について (10/14夕以降,
これに伴い共有メモリマクロを更新,ログイン方法はメールで案内)
new: 
実行時間の上位ランキング
第1回, 第2回, 第3回, 第4回, 最終 (10/24, 11/1, 11/2, 11/16, 12/3, 12/15, 2/16修正)
 
連絡事項などはこのページに記載します。
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最終更新: Wed Feb 16 13:29:27 JST 2011
 自分のプログラムが遅いと思った場合
「準備 」にある初歩的な「最適化オプション」を
読み忘れていないか確認しましょう.
資料・説明など
課題など
ニックネーム,定期進捗報告
-  TAを含む担当者にメールにて知らせること。
 つまり,提出の際の送り先として,
     同時に2つのメールアドレスを指定すること.
-  実験開始日の 10/1 にニックネームをメールで知らせること.
  ニックネームは実行時間の上位ランキングを示すのに利用する.
 (参考: 2009年度の実行時間の上位ランキング)
  
  
 (実行時間の上位ランキングはWebで一般に公開してしますので,
  そのつもりでニックネームを指定してください.
  公開される「上位ランキング」に本名が掲載されて構わなければ,
  本名でもかまいません.また途中変更を認めます)
-  毎週金曜日(10/1, 8, 15, 22, 29, 11/5, 12)
     の最後にその週の進捗をメールで知らせること.
     読み進めた資料と,(部分的に)終了した課題番号(1〜6)や現在検討中の
     演習内容について簡単にまとめればよい.
    (例えば: 「高速化とLU分解は読みました.課題1としては完成していて,
     高速化として効果が高そうなブロック化について調査中です.」など)
-  Subject: は,"10/1ニックネーム","10/1進捗",
     "10/8進捗",... などする.
-  質問がある場合,メールに含めてよいが,
     メールによる質問は常に受け付けているし,
     演習時間中は TAに直接質問してほしい.
レポート
締切
| 第1回 | 課題1〜2(主に課題2) | 10/21(木)13:00 | 
| 第2回 | 課題1〜3(主に課題3) | 10/28(木)13:00 | 
| 第3回 | 課題4〜5(主に課題5) | 11/11(木)13:00 | 
| 第4回 | 課題4〜6(主に課題6) | 11/25(木)12:30 | 
| 最終 | 課題1〜6(最終レポート※) | 11/25(木)13:00 | 
提出方法
メールにて少なくとも以下の内容を提出する。
-  作成したCプログラム (十分親切なコメント付き,複数可)
-  実行形式の作成方法(コンパイラバージョン,コンパイルオプション, 
     Makefileを示してもよい)
-  実行方法(実行時引数など、作成方法と合わせて再現に必要な情報を示すこと)
-  測定した実行時間
-  プログラムの説明
(アルゴリズム,データ構造,工夫・改善した点がわかるようにする。
コンパイルするとどうなるかについてアセンブリコードを用いた説明も
必要に応じて行うこと。)
-  考察(方式間の比較,さらなる改善案などついて議論する.
うまくいかなった工夫や
かえって遅くなってしまった工夫についても議論することが望ましい。)
注意:
-  氏名と「実行時間の上位ランキング掲載用ニックネーム(必須,
     上記注意参照)」を明記すること.
-  できるだけ plainテキストで提出すること。
      数式(LaTeXなど)、グラフ(gnuplotで作成する
            例)
      などを含む部分は Postscript形式,またはPDF形式で提出する。
-   (プログラムはメール本文中に始まりと終わりが分かるようにして書けばよい.
       本文中にではなく添付ファイルにしてもかまわないが,
       文字化けの問題が生じやすいので,あらかじめ
       自分宛てに送ってみてテストするなどして確認してからとすること)
-  TAを含む担当者に提出すること。
 つまり,提出の際の送り先として,同時に2つのメールアドレス
    を指定すること.
-  原則として,演習室のアカウントで送信すること.
-  Subject: は,"第1回レポート","第2回レポート",
     "第3回レポート","第4回レポート","最終レポート" などする.
-  ※ 最終レポートにおいては課題1〜6すべてを含むレポートとする.
  「前回と同じです」ではなくレポートの内容そのものを含め,
  つまり,最終レポートだけ読めば,
  第1回レポート〜第4回レポートを読む必要のないようにすること.
  それに加えて,全体まとめとしての考察,感想も書くこと
  (感想の1つ)。
  計算サーバを利用できている場合は,レポートに含めると加点の対象となる.
  また,第1回レポート〜第4回レポートの提出後に
  改良できている場合は最新の結果を含めるようにする.
- 
  注意: 
プログラムが未完成の場合も原則として,期限までにレポートを提出すること.
(ただし,期限に遅れた場合でもあきらめず1時間でも早く提出すること.
 第1回レポートについての更新があった場合は,
 第2回レポートに含めて構わない.
 第3回レポートについての更新があった場合は,
 第4回レポートに含めて構わない.
 第1〜4回レポートについての更新があった場合は,
 最終レポートに含めて構わない.)
  
成績
通常通り出席と課題レポートの評価の基づくが,
課題プログラムの実行速度も加点の対象とする。
参考(
2010年2月の
教育用計算機システム更新前かつ
2006年3月の更新後のランキング ): 
参考(2006年2月の教育用計算機システム更新前のランキング): 
2009年度topへ(参考)
Masahiro Yasugi: yasugi@kuis.kyoto-u.ac.jp